ボランティアの勉強をしながら感じたこと

皆さんお元気ですか?RHO代表の平良です。

最近、様々な非営利組織の方々のところに足を運び、
情報交換をしたり、勉強させていただいたりしております。

簡単な報告や、感じたことを記録しておこうと思って記事にしてみました。

非営利組織は先の展開を考えることが大切

以前から募金活動をさせていただいているメッシュサポートさんは、
救急医療のためのドクターヘリの運営をしています。

今回、RHOの活動の中で集めた19584円を寄付させていただきました。

【メッシュサポート】
https://www.meshsupport.jp/

20180816_NPO法人メッシュサポートへ募金を寄付
メッシュサポート様の事務所を訪問し、募金を寄付。

メッシュサポートは有名なNPO法人ですが、
最初の3年ほどはスタッフも本業をする傍ら、
週末にボランティアで募金を呼びかけて集めていたそうです。

なかなか十分な予算がつかず、
何度も休止と再会を繰り返しながらも、
それでも活動を続けてこられました。

今では認知度も高まり、多くの支援も受けられるようになり、
数年後には県のドクターヘリが導入されるそうで、
ひとつの役割が終わりそうとのことです。

今後は、離島地域のために飛行機での緊急医療提供を行うべく、
様々な調整や資金集めを行っているそうです。

ヘリと比べると飛行機の方がコスパが良いのだとか。

戦略的に先を見越して動いておられる様子にとても感心しました。
非営利活動は目先の活動にとらわれがちなので、
大局を見ないといけないなぁと思いました。

ちなみに、現在の理事長をされている塚本さんは、
医療関係者ではなくもともと建築士だそうです。

何かをする人は、立場や職業に関係なく行うのだなぁと関心します。

 

広がってほしいごみ拾いボランティア

そして、最近ごみ拾いボランティアに顔を出しています。

公衆衛生は健康づくりのためにも大切です。

看護学の祖と言われるナイチンゲールは、看護を次のように定義します。

看護とは
新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔、静寂さを適切に活用し、
食事を適切に選択し与えるなど、
すべての病人の生命力の消耗を最小限にするよう
適切に行うことである。

清潔という項目がありますが、これも大切なこと。

沖縄は特に気温が年間通して高く、生ゴミはすぐに腐り、
様々な虫が寄ってきたり、細菌も発生しやすいです。

そして、常に人口の10~20%程度は観光客がいる地域であるため、
ゴミの処理能力がなかなか追い付かないところがあります。

そのため、他の地域の観光地と比較して、
路上に落ちているゴミが多いと正直感じます。
清潔な環境づくりはとても大切ですね。

さて、先日、ボランティア団体の「結」さんの勉強会に行き、
国連のSDGs(持続可能な開発目標)に基づくワークショップを受けました。

SDGs

国が違えば、消費行動がまるで違うのですが、
日本は世界的に見てもまだまだゴミが多く出る国です。

個包装などが多いのが原因なのでしょうね。

結さんは、9/15に世界規模のゴミ拾いイベント
「World CleanuUp Day」の沖縄地域の主幹になるそうで、
多くの人がこのイベントに参加するよう呼び掛けています。

WorldCleanUpDayの紹介チラシ

結さんのホームページから参加申込みができます(後述)。

RHOのスタッフも数人、当日に参加する予定です。

安室奈美恵さんのラストコンサートの日ということで、
人が集まるのも、場所を決めるのも難航するかもという話でしたが、
それはそれ。日は決まってるのでやるしかありませんね。

【学生・社会人ボランティア「結」】
https://okinawayui0915.wixsite.com/haiyui

【World CleanUp Day】
https://worldcleanupday.jp/

勉強会には、全国規模のゴミ拾いボランティア「greenbird」の、
沖縄地域のリーダーをしているおおまえゆうじさんも来られており、
ゴミ拾いボランティアのリアルな話をたくさん伺えました。

【greenbird 沖縄チーム】
http://www.greenbird.jp/news/okinawa

greenbird沖縄チームでは毎月22日に「ニコニコクリーンアップ大作戦」と銘打ってゴミ拾いイベントを行っているそうです。

ゴミ拾いの活動は様々な制限があって、簡単ではないそうです。

ボランティアで集まり、ゴミを頑張って拾って集めて、
最後は自費で処分をしなければならないことも多いとか。

「え?自分で?拾ってあげてるのに?」

という感じでした。

「拾ってあげてる」という気持ちが素人丸出しですね。我ながら恥ずかしい。

また、ゴミの分別が非常にややこしくて、
ゴミ処理場にも受け取ってもらえなかったり、
処理ができないことから、拾ってはいけないゴミの指導が必要など、
普段のゴミ出し以上にボランティアの現場は厳しいと感じました。

それでも、理念に共感し、目的をもって活動を続けることで、
多くの仲間もできるし、少しずつ状況が変わり、甲斐も感じられます。
目的が大事だなぁと確認する機会になりました。

ボランティアは「自ら行うこと」

ナイチンゲールからドラッカーに至るまで、
善意のみのボランティアは継続が難しいと言っています。
日本ではボランティアは無償だと考えている人が多く、
ボランティアにお金を払うということに難色を示す人もいます。

ボランティアの定義は、「自ら行うこと」
誰かの指示や命令ではなく、必要だと思ったことに対し、
問題の解決に向けて自ら活動することです。

RHOも活動を続ける上で難しいと感じることもありますが、
初心を忘れずに、活動を続けていきたいと思います。

この記事を書いた人

平良俊也
RHO代表。沖縄県出身。
コンテンツライター兼Webエンジニア。
職業柄見えるメディアの健康・医療情報の取り上げ方に問題意識を抱き、RHOの活動に参加。
現在、幼少の頃から染みついた不摂生な生活習慣の改善に挑戦中。